買ったもの

銃夢 Last Order 8 (ヤングジャンプコミックス)

　カエルラに対する溢れて漏れ出てる感じのする愛を、銃夢世界の謎である文明崩壊〜再構築までと絡めて描いている巻。なんかこのまま3巻くらいガリィの出ない過去語りが続きそうですな。
　それはそれとして文明の破滅した世界からの再生と戦い、人と人ならざるものたちの戦いと、やっぱり面白いですね。面白いんですが、早くZOTを再開して欲しい……超電磁空手よりももっと凄まじいのが見たいよう。

Evil heart 3 (ヤングジャンプコミックス)

　まだまだ続くという間を匂わせています。本誌での連載は終わったけどどうなんじゃろなぁ。全3巻って巻末の表記がなってないし。かてて加えて「心編」の次は「氣編」がある、という感じの書き方が見受けられることを考えると……これの売り上げしだいでウルトラジャンプ移籍とかありえるのかなぁ……ねえよなぁ……
　武道漫画として一本芯が通った感じかなぁ、今回で。人間ドラマと合気道の二本立てで、合気道の理念みたいのに触れてくことで少しずつウメが成長していくのが面白いんだけどなぁ。書き方が最終巻かそうじゃないか、ハッキリしなくてちょいとモヤモヤ。

鉄のラインバレル 2 (チャンピオンREDコミックス)

　1巻がいかに主人公がDQNか解説するための巻だとしたら、2巻はいかにマキナがカッチョイーかを解説する巻でした。ヴォーダントカッコイイー！！！ラインバレル、素晴らしいじゃないか。
　物語としても浩一が「正義の味方になる」ために動き出した感じでいい感じに前進してますね。その上でエキセントリックなキャラクターやド派手な言行をさらりと決める迫力は素晴らしい。正直ここまでスゴイ漫画を描くとは思わなかったからなぁ、バクライガ描いてた時は。

シグルイ 5 (チャンピオンREDコミックス)

　ちょうど見逃した二輪の回が見られて大喜び。
　しかし一エピソードに一回凄絶な迫力の剣劇が入るのはやっぱりスゲエし嬉しいなぁ。そういうのがわかってる山口先生は流石だ。
　改めてみるとスゲエのが夕雲戦だよなぁ。やっぱり虎眼先生、オカシイ戦闘能力してますよ……
　

ぱにぽに (8) 初回限定特装版 (SEコミックスプレミアム)

　姫子はガチ。名前に因果でもあるんだろうか。
　あとはベッキーが可愛くて幸せでした。
　
・Roll&Role
　まよキンの新ステージ、階賊島が紹介されてました。まよキンは追加ステージについてくる小説が面白いよなぁ。
　……ガンドッグは、どこへ行くんだろう……早く帰ってきて……
　
・ヒルコSSS
　赤目と「こりゃあ向こう半年、マスターウェイトが大流行だ！！」と言っていました。中身は見てませんがSSSを占めるにふさわしいシナリオだといいなぁ。

・チャンピオンRED1月号
・シグルイ
　ゴメンサカタさん。この前「進と虎眼先生は相討ち」って言ったけど撤回します。
　魔神形態の虎眼先生じゃ相討ちにすらなれないです。つうかあの迫力はなんじゃらほい。キラ閣下＆ストフリの主人公補正すら因果地平の彼方へぶった切りそうな力はとてつもありません。
　戦術において相手を挑発して冷静な判断力を奪うのは基本ですが、スタートからして常人の冷静をぶっちぎったところにいる虎眼先生に対しては、怒りのスーパーモードを通り越してもっと凄まじい場所に到達させてしまった感があります。なんというか「てへ、ちょっとからかったら無惨」って具合に。
　　本当に死ぬんだろうか、この人。
　　
・疵面
　花山……花山が鬼強くて鬼カッコイイだけで震えられる漫画ってスゴイなぁ。
　しかしなんで花山がバキに負けたんだか、本気で理解に苦しみます、この戦いを見てると……
　　
・鉄のラインバレル
　道明寺はスーパー一般人でした。ああいう立場でああいう性格の超人をこのタイミングで出すのはいいよね。
　ヴォーダントはカッコイイなぁ。そしてミスターはやっぱり人型アルマ。アンドロイドかサイボーグか期待がもたれます。
　
・カオシックルーンES
　心を繋ごうとしない孤高のヒーローに訪れたのは生という残酷な奇跡。
　これは悲しいダークヒーローの物語なんだよね、基本は。こういう石ノ森系ヒーローをカッコよく書き上げるヤマケン先生の底力を感じます。地力があるからどんな変態だそうがきちんとした漫画になるんだよなぁ。
　そして第二の改造人間登場。シェンツさんがmixiの日記で言ってたけどそういえば紫暮のキョン君も胸に十字傷があるんだよね。こういった伏線を上手く使ってるのは流石。そして何気にドウマとキョン、ニアミスはしてるんですよね。つうかあの改造人間？二人を相手にするオバハン強すぎ。