リリカルなのはづくしでございます
魔法少女リリカルなのは A's ビジュアルファンブック (晋遊舎ムックシリーズ)
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
- 発売日: 2006/03/10
- メディア: ムック
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詳細なレビューは後日。
理由?読んでると放映時を思い出してうっすら涙がにじみ始めて何も出来なくなるからだよ!!
簡単に言うとビジュアル資料集、無印とA'sの静止画、解説、名台詞を使用した全話ダイジェスト、都築真紀氏によるキャラクター、魔法解説、インタビューに加え、メイン声優陣によるコメントもついています。
これで税込み2800円!?という内容です。俺にとっては。
これ以上は読み始めると時間の消し飛ぶ闇の書なので読みません。
・今回の男集出番ランキング
1位:クロノ
フェイトの兄として、エイミィのツバメとして大活躍でした。
エロゲーだったりギャルゲーだったり主人公なパーソナルだよな、相変わらず。
2位:毛玉
子犬状態で弄ばれる所からスタート……これで全篇弄られ通しだったら泣いてました。そんな腑抜けたザフィーラ、見たくないよ!!
全般的に言えることは八神家の長男的立ち居地が確立したよねってとこでしょうか。今更ですが。欲を言えばもうちょっとアルフと絡んで欲しかったかなぁ。
3位:ランディとアレックス
「シ、シグナムさん!?」
!?
今回見事「シグナムの舎弟」という立場をゲットした二人、ようやくオペレーター席以外の場所を手に入れました。これからどんどんなのはやフェイトやはやてに階級が抜かれていくと思いますが頑張ってください。
4位:ユーノ
SS2においても「出番は電話口の先なのでなのはの一人ゴツ」という状況だったユーノ君、満を辞して登場!!
若干回りのテンションに流され気味だったりアリサとすずか、そして美由希姉ちゃんに「フェレット形態なら愛してやるよ!!(カテ公で)」という風に人間としてのアイデンティティが崩れ気味。
注:台詞数よりも印象で決めてます、この順位。
内容ですがメインキャラ組がこれまで目だった交流のなかったところと交流したり、割と面白い組み合わせの絡みが見られて面白かったですね。
……ユーノとなのはが二人きりになれる時間が少ないのはまぁ、しゃんめえ。
やっぱり良かったのはヴォルケンリッターとはやてのところ。今シリーズの主役だけ合ってキッチリ欲しいエピソードを入れてくれてよかったです。特にトラック5は秀逸。本シリーズで出した答えを裏切らず、正面から笑顔で受け入れるヴォルケンリッターがイイネ!!
石田医師とのエピソードもはやてが唯のいい子じゃなく、年相応に不安をぶつけてたんだなぁと言うのが見えていいエピソードだと思います。微笑ましい。
結論ですが、レティ提督とかランディとアレックスとか、背景要員が自己主張しまくってて面白かったです。SS4ではぜひユーノにスポットを……