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機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY (4) (カドカワコミックスAエース)
- 作者: ときた洸一,千葉智宏(スタジオオルフェ),矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: コミック
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機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY (2) (角川スニーカー文庫)
- 作者: 千葉智宏(スタジオオルフェ),緒方剛志,富野由悠季,矢立肇
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/06/30
- メディア: 文庫
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まずはコミックス版Dアストレイ最終巻。打ち切りっぽい印象を助長させる「天空の宣言」だけど実際はスッゲェカッコイイのよね。深読みするとどうとでもとれますが、そういううがった見方をさせる本編も悪いんだよ!(逆ギレ)
天空の宣言だけどあれミナ様がオーブ五大氏族であること、つまり支配者であることを放棄した上で言ってんだよね。小説読まないとそこがわかんないのが残念。あとは無印種の終わり方に対するアストレイの回答なんだろうなあ。種は「志を同じくする人々が手を取り合って進んだ」話だから。結果はともかく。
しかしコミックスはここまでだと若干寂しいなぁ。いや、面白いんだけど。小説版や電撃ホビーで描かれた”それからの”ジェスの戦い・生き方が面白いだけにもうちょっと書いて欲しかったなぁ。
そして小説も完結。やはり他のメディアのも読まないとつながりが厳しいけど、マティアスとの別れをキッチリ描写した小説が一番ぐっと来たかなぁ。*1
自分にとってかけがえのないものである真実・仲間を傷つけようとする敵に対して臆することなく立ち向かっていくジェスの生き方が良く出てて、その上でジェスの優しさが良く現れててとても素晴らしい。2巻は「彼の去った後」の寂寥感、ジェスとカイトの優しさ、激しさがスッゴイよく出てていい話でした。
こちらは電撃ホビーのエピソード。MSVカッケー。全部キット化しねえかなぁ。
ジオラマ・キットを魅せるためにバトル中心のお話が多いのは新鮮かな、Dアストレイとしては。
*1:終盤に限っては。コミックス版の南米戦争は神エピソードだと思います。