ゾイドジェネシス

 公式ページはこちら

 当初は思った以上にファンタジーでビックリ*1。そして突如ヒロインが大事なところを獲った魚で隠すというシーンが挿入され二度ビックリ。何そのサービスシーン。

 のどかな辺境に戦争の影が近づいてくるという描写や、悪いバイオゾイドが近づいてるという描写*2、主人公がいいヤツだと言う描写があったりして否がおうにも高まる期待。なんかこう、長谷川裕一漫画の少年みたいでとても好感が持てる。村の仲間を守るためにムラサメライガーに「動け!」と絶叫する主人公アクションも完璧。

 ちょっとPC1ロールが崩れたと思ったのは親父がカノントータスの主砲を「先祖代々から伝わる幻の光で!!」とか言いながらぶっ放したところからだろうなぁ。
 つられて奉られてたデッカイ剣を「先祖代々の大刀が!!」とか言ったり。
 うん、いいアニメを見たナァと言う感じ。次回は鹿型ゾイドとウルフタイプのゾイドパイロットも出てきそう出し、バイオゾイドのことも説明されそうで見逃せません。

*1:でっかい剣の根元に家があって、その剣を奉ってたりしてな

*2:コイツ絶対火炎放射で村を焼くぞ!と言ってたら本当に焼きやがった!!なんてよくわかってる悪役。