商品券は偉大だ
- 作者: きづきあきら
- 出版社/メーカー: ぺんぎん書房
- 発売日: 2004/10/24
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- 作者: 山田風太郎,寺田克也
- 出版社/メーカー: 角川書店
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- 作者: 山田風太郎,寺田克也
- 出版社/メーカー: 角川書店
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- 作者: 深見真,日下こかげ
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部屋を漁ってたら商品券が在ったのでデパ地下の本屋で買い物。
ヨイコノミライしか読んでません。
今巻は衣笠兄弟の紹介&創作っつー物に対する歪みと血の吐き方が描かれ始めた感じ。ヨイコノミライは最初の方があんまり面白くなかったので悩んでましたが、商品券を理由に購入。当たりでした。
人間関係の歪みと創作に対する歪みが物語の軸として立ち始めました。その中で衣笠兄弟は創作の方の軸になったわけで。盛り上がってまいりました。
1巻のゆんゆん、ストーカー、イタイDQN、リストカッターの話ばっかは正直読んでて微妙で微妙で。一応1巻のアレやコレが2巻に生かされていていい感じです。
後は本音暴露&罵りあい、離散へのシークエンスが描かれるんだろうなぁ。
なんにせよ離散するのが必然のヌルさが今描かれてる段階ですので、そこが冗長にならずに行って欲しいもんです。