HARD−WIRED-ARK／FREEDAM　JAZZ　DANCE

TRPG N◎VA セッション

　８／１１に近場だからというあつかましさを発揮しつつジニアさん(id:zinnia)一緒に遊ばせてもらいました。
　なんというか、アヤカシSSSがノーカンって感じなので実に二ヶ月ぶりくらいのN◎VAかも。

■アクトタイトル：HARD−WIRED-ARK

  • RL：ジニアさん

　卓を囲むのはお久しぶりです。
　久しぶりのN◎VAでいい気が止まらない状況を上手く御してくれました。
　当たり前のように上手すぎて、ありがたみがなくなりそうで恐ろしい。

  • PC1：リーン＝ゲイボルグ（カブトワリ◎　カゲ●　カブト）男性

　PLはぐんぐにるさん。
　えーっと一緒の卓になったのはダロス2ndが発売した後くらいが最初で最後な気が……
　す、数年越しでお久しぶりです！！*1

　キャストは強くて渇いてるように見えて、底に熱さを秘めたいい男でした。
　シナリオコネの男の子の拾い方が突き放さず甘やかさず、ストリートでともに生きる感じでものすごくカッコよかったです。

  • PC2：”Iron　Haund”紗雪＝クリスロット（ミストレス　エグゼグ　イヌ◎●）２７歳女性

　PLは紅河さん(id:kohga)。
　大阪から来てくれたおかげで俺もN◎VAができました。いやいや。お久しぶりです。
　
　怜悧なイヌだけどウェットな部分も持ち合わせる有能な指揮官でした。
　敵ゲストがわかりやすくヤバイテロリストだったんで正義感で煮えてました。カッコイイ。

  • PC3：咲夜このは（クグツ◎●　カゲ　チャクラ）２４歳女性

　PLはあやさん。
　お久しぶりです。多分前のGrayRoomオフでご一緒したのが最後じゃないかしら。

　クグツとしてやることをしっかりやるキャストであったため、ある意味一番おっかない人でした。
　冷静な動きとすばらしい演出でアクトを盛り上げていました。やっぱ上手いなぁ。

  • PC4：”電視の魔眼”富田兼暁（カブト　カタナ◎　ニューロ●）３３歳男

　PLは俺。
　
　カストラート持ちのウェットのニューロ。電脳麻薬の影響でストリームの速度が眼球に焼きつき異形の瞳をしている。

　プレアクトで「電脳判定がいっぱい起こりますよ」という提示がされて他のにも拘らずブランチ：カストラートを取得した困ったチャン。
　ジニアさんの機転と「ウェットでも護法童子は動くよね！？」という横車で切り抜ける。

　演出はなんか色々やりすぎた！！いくらもう死んでるからって難攻不落の演出が「瞳術っぽく瞳が光ると相手が同士討ちしてこっちに攻撃が届かない」とかどうよ。
　あ、データ的に59を遺産化すればウェットでも入ることがわかったので次回からは文字通り目が光ると電脳開始になります。


　や、面白かった！！
　プロフェッショナルニューロを久々に作ったけどいい気になれますね。やっぱ。
　アクト自体も楽しくプロフェッショナルたちが血相を変えて走り出すアクトで楽しかったです。
　これぞN◎VAって感じで楽しかったなぁ。

■アクトタイトル：FREEDAM　JAZZ　DANCE

  • RL：ジニアさん
  • PC1：”後ろ手の”クルト＝ヴァンシュタイン（レッガー◎　カブトワリ●　チャクラ）２７歳男性

　PLは俺。
　
　軍人崩れの職業犯罪者。
　ジェイク＝ジョンソンのマブというカッコイイ立ち居地だったために思うさまいい気にならせていただきました。
　逆境を寄せ集めのイレギュラーズで乗り越えるのはとてもカッコイイと思います。
　反省点はカッコイイっぽい台詞言ってればいいってもんじゃないぞ今畜生。

  • PC2：神薙シン（マネキン　カゼ　ニューロ◎●）１４歳男性

　PLは紅河さん。
　
　軽くニューロなニューロキッズ。だけど腕前はプロフェッショナル。
　軽いノリで海千山千のレッガーどもの荒波をカットバックドロップターンしていく様はとてもニューロでした。
　いいなぁ、少年キャラ出来る人は。キッチリ違いのわかる少年ロールを見せ付けてくれました。

  • PC3：”シルヴィア”櫻井せりあ（バサラ　タタラ●　マネキン◎）２０歳女性

　PLはあやさん。
　
　両親を失い軌道の権力闘争の末ID剥奪されウェットシティに落とされたお嬢様。
　なんか時代劇みてえ。もしくは明治初期の身を持ち崩した大名の娘さんとか女工哀史とか。
　
　ゲームパートではブレーンとして大活躍。
　その上シーンの温め方の上手いこと上手いこと。スッゲエよなぁ。

  • PC4：姫椿（アヤカシ●　カタナ　トーキー◎）年齢不詳女性

　PLはぐんぐにるさん。
　
　天塵刀の魔器一というビックリするほどの急角度から親しみやすい地に足の着いたトーキーが投げ下ろされてきました。
　まるで魔法のようです。
　
　や、カット進行では見た目どおりの戦闘力、リサーチでの活躍、自分のリソースの有効活用など本当にいい動きをされておりました。
　
　



　……ごめんなさい、二本通してただ煮え台詞っぽいことを言うだけの人だった気がします。負けロールとかの緩急着けたかしら……？
　ですがまぁ、アクトの構成とゲストがカッコよすぎてカッコよすぎて。特に”ファイブカード”ジェイク＝ジョンソンが。
　つられてカッコつけてました。こんだけカッコがついたのは参加者の皆様のおかげですね。
　
　アクト自体も凝ったギミック、煮えろといわんばかりのセッティングと物凄く楽しいアクトでした！！
　満腹満腹。

*1:GrayRoomオフとか一緒の場にいることはありましたが