魔法少女リリカルなのはA's 第七話「壊れた過去と現在となの」
サブタイトルは「仮面の勇者ガイ、幼女にヘル&ヘブン」。
冒頭のアレですが無印のにもどりました。ただ、なんかなのはとフェイトが言ってる事がカズマと劉鳳っぽかったです。ヴィータの死亡フラグは回避……!!
まずはフェイトとなのはの日常フェイズ。だから学校で授業中ふとした瞬間目と目があって頬を赤らめるなよ。互いに。入浸ってるフェイトの部屋でもベッドに腰掛けてるんですが。えーっと、その。着衣に乱れはありませんが座ってる位置取りが情事のあとって感じに見えます。傍目には仲のいい友達同士の語らいですが、どこからどう見ても情事の後です。本当にありがとうございました。
互いにいちゃついた後に時空管理局側に。リンリィ提督の旦那=クロノの父の死について語られますがアッサリ目。11年前だから悲しみ尽くして引っ張ってないって感じですかね。 そしてユーノ君のリサーチ魔法お披露目。結跏趺坐して本が宙に浮いてます。なんかニューロのリサーチとかブラックロッドっぽいリサーチだなぁ。参考にしよう(片腕ドラゴンで)。後はアースラの換装した姿がチョロリと。闇の書の封印用の兵装だそうですが名前があからさまに危険なあたり、闇の書の物騒さを物語っております。
そしてバトルパートに突入。の前にシグナムさんが久しぶりのサービス。
触手に緊縛されて無理やり脚を開かされてワームの黒ずんで先端が膨らんでて尖った尻尾で貫かれそうになっていました。あのー、触手ってシンクロニシティするもんなんすかね?*1
触手は置いといてバトルです。
今回もフェイトVSシグナム、アルフVS毛玉、なのはVSヴィータの3対3ではなくタイマン3組。
「フェイトがパルディッシュを担いだら用心せい」というような感じで担いでます、フェイト。しかもやってる事は結構ガマ剣法です。そりゃあ小3の身長なら担いでガマ剣法が一番有効ですがやっぱり本気です。マジです。
魔法、それは勇気!魔法、それは無惨!
そんなナレーションが聞こえてきそうです。
基本的には格闘戦で盾代わりの鞘を用いた二刀流のシグナムさんとビーム流れを放つフェイトが印象的でした。メタルペインが使いそうな技っすね、ビーム流れ。
アルフVS毛玉はダイジェストって感じでした。まぁ時間も話数もギリギリだからなぁ、K-1くらい。しかし心情をガッチリ吐露するあたりはこれまでやってなかった事だからなぁ。
そういう意味ではなのはVSヴィータもダイジェスト気味だなぁ。ヴィータが相手をフルネームで呼ぶ富野呼び+名前を間違えるクーガー呼びと言う合わせ技を使ってきました。出来ておる喃。
戦闘自体はゴルディオンクラッシャーと思いきや太陽拳で巧みに逃げるヴィータ、逃げるヴィータをストライクフリーダムな構えから超長距離砲撃魔法をぶっこむなのは。撃った後に砲身を冷却するアクションが入ったりエクセリオンモードになるにはカートリッジを二発消費するとか、色々わかりましたよ。ここでなのはのターン終了。
仮面のターンです。
なのはの新技を片手で防ぐ、超長距離からプラズマホールドするとやりたい放題です。アンタって人はそんなに他人がいい気になるのがイヤなのか!!
挙句の果てには互いに必殺技を撃つタイミングのフェイトVSシグナムの戦いに絶妙のタイミングで割り込みフェイトのリンカーコアをヘル&ヘブン。えーっと、お、お疲れっした!!
これでしばらくフェイトが休養、その間に仮面の目的や正体が知れる感じでしょうかねぇ。いや、ヤツの目的と正体が分からないとはやて&ヴォルケンリッター全滅無惨が見えるし。