魔法少女リリカルなのはA's 第八話「悲しい決意、勇気の選択なの」

 サブタイトルは「いるよね、エロゲーインストールしすぎてパソコンぶっ壊すヤツ」

 ユーノ君、前シリーズから今シリーズ通してはじめて自分にしか出来ない事を披露。リサーチキャラの夜明けにござる。

 そして闇の書の来歴が明らかに。本来は優秀な魔術師の技術をシェアしてもらって解析、蓄積し後世に技術を伝えていくための渺茫型システムでしたが、どっかのバカが設定弄って際限なく魔力を求めるわ所持者の生命力ごと魔力吸い上げるわ無限再生するわ、挙句の果てにヤバくなると所持者を巻き込んで勝手に転生するわとどこからどう見てもデビルガンダムです。本当にありがとうございました。

 その上で所持者が死ぬまで魔力放出して破壊の限りを尽くして勝手に消え去るというかんなり迷惑な仕様になっております。完成してなければしてないで所持者を痛めつけて完成したらしたで死ぬまで魔力を使わせ続ける。設定をいじった人はドMだったんじゃなっかろか。
 そんな暗澹たる状況を回避すべくリサーチを続けるユーノ君。頑張れ、はやてが無事でもなのはが無事でもお前の思いは届かない、報われないー!!でも頑張れ。
 あとは仮面ヒヤマーがどれだけスゴイか、ありえない存在かの説明。「勇者王強い」ではなく「どちらかというとありえない強さ」ってあたりがポイントです。

 そしてはやて緊急入院。期限を自分で切っちゃだめです。それは死にフラグ!!
 シャマルが入っていきづらかったのは雰囲気じゃないっすかね。レズカップル2組だし組み合わせ色々、ムゲンバイン!だし。
 そんななか、ヴィータは闇の書が完成したらどうなるか思い出しつつある模様。そしてゴルディオンハンマー発動承認。

 
 ラストはグレアム提督。リンリィさんにも秘密で独自に闇の書に対して行動を起こしている模様。しかし闇の書の封印兵器の名前がデュランダルって。ネーミングからどうも嫌な予感がひしひしと、そしてもう一波乱あることを思わせるシーンでした。


 次回は順調に展開が進みなのはと嫁VSヴォルケンリッターの面合わせ。このまま順調に進めばハッピーエンドも見えるぞ!!