魔法少女リリカルなのはA's 第12話「夜の終わり、旅の終わり」
やっぱりスクライドっぽいです、アバンタイトル。ところどころにOPの歌詞がちりばめられてていい感じです。
本編ですが待ちに待ったヴォルケンリッター復活!!ヴィータは可愛いな!!そしてはやても夜天の書を扱う魔導師として参戦します。
そして作戦会議。ヴォルケンリッター+時空管理局のチームで挑みます。CM前を締めたのはクロノ。闇の書という明確な形の「過去から続く悲しみの連鎖」を打ち砕く決意表明です。
ユーノといいクロノといい、3分あれば背景からメインに跳ね上がる事ができるという素晴しい例です。というか、今回のクロノの決意表明といい前回のユーノの「全力全開、ぶっ飛ばせ!!」は名台詞だと思います。そしてデュランダルスタンディングバイ。
CM明けはバトル開始、ヴィータ&なのはの援護攻撃付き必殺技発動。そしてシグナム、レヴァンティンフォルケンフォームへ。
ゆ、弓っすか!?
鞘も剣になって二刀流は予想してましたが弓……WA4のアイツみたいだ。そしてフェイトのパルディッシュ斬艦刀一刀両断。
闇の書の反撃ですが全部毛玉の防御魔法に潰されます。防御魔法、というより攻撃の枕を狙って強引にぶちのめす因果応報をより先制攻撃向きにした感じです。ベルカ式防衛術・因果応報と名付けよう。
そしてはやて、クロノの魔法攻撃からヒロイン3人の合体最強魔法ブレイカー発動。アルカンシエルもばっちり決まり、闇の書との永い闘いが終わりました。
しかし、はやてが倒れ。まだ物語の結末とは行きません。
今回は若干作画が荒れてた気がするなぁ……大技連発はここでやらねばいつやるという感じですので大満足ですが。
次回は最終回「スタンバイ・レディ」。いっぱい悩んで、苦しんで、悲しんだ末に掴んだ結末くらいは幸せであって欲しいです。