ワイルドアームズ4thDetnaiter
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2005/03/24
- メディア: Video Game
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ファントムキングダムを1回クリアしたので移行。
うきゃー、面白い!!
というか3がダラダラだった分を取り返すかのような魅力的なキャラクター、ケレンに満ちた超常異能キチガイ集団の敵役ブリューナク。
たまらん!!
- まずは味方キャラの魅力。
ゲーム的な部分ではチャプターごとに変わる勝利時のキャラの台詞。「ミーティング」コマンドで見られるキャラクター同士の掛け合い。
これがいいんですよ。何のことはない掛け合いなんだけど見てるだけで幸せになってくる。うおー、いいなぁ。
- 次はキャラクターの立ち居地!!
ジュード=ガロード、ユウリィ=ティファって構図は発売前から言われてた事ですが。能力的にはジュード=ティファ、ユウリィ=カリスなんよね。ユウリィがジュードに「あなたはどこの施設にいたんですか?」というまるっきりカリス台詞を飛ばすし!!しかも出来損ないはカテゴラリFですよ。
カテゴラリF!!
フロスト兄弟!!出来損ない!!カテゴラリFじゃARMが使えないんですよ!!
ガンダムX大好きさんとしては辛抱たまらないですよ。
あとユウリィが川澄綾子声で「来る日も来る日も大人たちに体を玩ばれて……」って台詞がボイス入りで、エロい。
アルノー、ラクウェルもいいなぁ。
というかアルノー最高!!
ジュードのようなPC1になれない俺見たいなのはアルノーになりたいですよ。ああ、カッコイイ。
まんまポップなんだけど「ポップと同じ動き方をする。だけどアルノー以外の何者でもない」って感じのカッコよさなんだよね。ニヒリスト気取りのチキンが勇気を振り絞るのはいいよね。振り絞ったあともブルってるし。
こういうのはたまらねぇ。
ラクウェルはデレというより時折見せる照れの表情がいいね。戦闘中は動けば敵が壊滅する戦闘力だし。
- 更にアクション。
アクションの要素はかなり強化されております。
というかマップを飛んだり跳ねたり走ってるだけで楽しいですね。ジュードがのびのびとファルガイアを旅する姿は見てて楽しいですね!!
- 最後に敵ども。
まぁド厨房もいいところです。
大体「非常識な異能者による特務機関」って時点でエライことになってるのに能力がまたとんでもない。
「空間制御」「空間支配」なんざ序の口。「闇に囁く声(ダークウィスパー)」「絶対の彼方(システム・クロノス)」「決闘男爵」「涙に浮かぶ未来(ブルー・ディスティニー)」「蒼の騎士(ベイルライダー)」「神々の砦(アースガルズ)」「抑えきれない砲火衝動(イナーシャルキャンセラー)」。
並べただけで中学生脳が励起しそうな厨房タームの連発です。たまらねぇ。
しかも敵がまた濃いんだ。
こういうケレンは「やり過ぎてこそ華」って感じですね。参考にしよう(片腕ドラゴンっ面で)。
とまぁ時間が消えていくRPGです。恐ろしいけど楽しいし、身になりそうだ。うむうむ。
Killer7は……まぁ、来月、か、な。しかもちょびちょび進めになりそう。