”カブトの面汚し”
スタイルはカブト●ミストレス、クロマク◎
視野の広さと根本的に”優しい”性格なため判断が遅れ、護衛対象を守れないのみならず無辜の市民にも死者を出したカブト。
死ぬほど煩悶した末己が弱いことを認め、自分の力のちっぽけさを自覚。それでもカブトである事だけはやめられない彼が出した答えは「俺には無理だが、複数の人間が力を合わせれば一人前のカブトとしてやっていけるかもしれない」。
その結果彼は後方から視野を広く取り、様々な状況に対応すべく行動し配下のトループ、《腹心》を護衛対象に貼り付け様々な自体への対処を可能にするカブトとなった。
彼の”仕事”のやり方は成功率が高くなった。だが成功率に反比例するように陰口の類も激増した。
異口同音に言われる罵倒はこうだ。「お前は自分の身を危険に晒さないカブトの面汚し」
確かに彼は盾を投げ捨てたカブトかもしれない。だが彼は誇りを捨てていない。彼は守るために非道徳でない方法は全て使っている。誇りなき守護者。それが彼だ。
まぁPC1のカブトではないよなぁ。あと、ネガティブなハンドルも好きだなぁ、俺。精神的Mなんかしらね。
入れそうなのはミストレス枠、クロマク枠……ううん、カブトでヒロインは拾いづれぇ……